キャリアサポートインタビュー vol.05 宮内 梨子さん
2025.02.25

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宮内 梨子さん
愛媛大学教育学部 卒
特別支援学校教諭

 

「今、教員免許を持ち教壇に立っているからこそ、もしフルコンタクト空手部の指導ができる機会があればチャレンジしたい」

 

インカレの時期が教育実習明けでコンディションを整えるのが大変で、1回戦で負けてしまいましたが出場して良かったです。国立代々木競技場で、あの大観衆の前で試合をする機会はなかなかないと思うので、すごく良い経験ができたと思います。社会人になった今でも、大学生まで空手を続けて良かったなぁと良い思い出です。

社会人1年目で大切な「仕事をやり切る力」や「忍耐力」は空手から学びました。同じ年で社会人として働きだしてだしてから様々な感情を抱く方がおられますが、私は楽しく働けております。インカレ開催をきっかけにフルコンタクト空手の認知が広まり、大学の部活動が増えるといいなぁと願っております。今、教員免許を持ち教壇に立っているからこそ、もしフルコンタクト空手部の指導ができる機会があればチャレンジしたいと思っております。多くの人が小学生や中学生で辞めてしまう中で、大学生までフルコンタクトを続けているということは、強い弱いだけでなくそれだけ空手が好きだという事だと思います。これからもインカレが学生最高峰のスポーツ大会として、大学生が目指す大会であって欲しいです。