橋本 悠紀さん
千葉工業大学工学部4年生
JR東海内定
「小学1年生から14年間ずっと1つのことに本気で取り組んで来た経験も面接では評価して頂けました」
今までは高校を卒業したら、一般の試合に学生が混じって試合をするしかなかったのですが、2年前から大学生の道が拓かれてとても嬉しかったです。道着に道場名ではなく大学名が入っていることで、他の大学でもこれだけフルコンタクト空手をやっている選手がいるのだという事も知れました。これから大学に進学してもフルコンタクトを続ける人が増えたら良いなぁと思います。
就職活動でも礼儀やマナーにはじまり、空手から学んだことが大きく影響しました。私は試合で大した結果を残しているわけではありませんが、小学1年生から14年間ずっと1つのことに本気で取り組んで来た経験も面接では評価して頂けました。大学まで競技を続けることで単に勝った負けただけではない得られるものが沢山ありました。今、高校3年生で競技を続けるか迷っている人がいたら、インカレを目標に是非現役を続けて欲しいと思います。社会人になっても練習している道場に顔を出して、続けて来て良かったということを伝えていきたいです。