JKC発足1周年!1年を振り返りJKC理事よりコメント
2022.09.21

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JKC会長 宮地 政樹

 

もう1年がたってしまったのか、まだ1年しかたっていないのか。設立までの長い年月、設立からのめぐまるしい日々。いよいよ「第1回全日本学生フルコンタクト空手道選手権大会」の申込が締切られ、開催まであと2か月に迫りました。フルコンタクトカラテ新時代の幕開けがいよいよやって参りました。集合離散を繰り返してきたフルコンタクトカラテ界にとって最後のチャンスかもしれない、そのスタートがJKCの誕生でありこのインカレだと思います。選手のために、また選手を支えてくれる保護者や後援者のためにも、他のスポーツ同様にクラブ活動や進学支援など選手たちの将来の道を切り開いていきましょう。まだ産声をあげたばかりですが、目指す方向性とその思いの熱量に多くの支持が集まってきています。その期待に応えようと役員はもちろん専門委員会スタッフも使命感に燃え全速全開、息をつく暇もない毎日です。油断することなく駒を進めて参ります。どうぞ11月20日国立代々木競技場第一体育館でお会いしましょう。

 

JKC副代表 白石 秀樹

 
2021年9月20日に発足されたJKCも1年を迎えることが出来ました。これもひとえに各空手団体各位のおかげだと感謝しています。設立1年にしてUNIVASの準加盟となり、フルコンタクト空手界初のインカレとして本年11月20日に「第1回全日本学生フルコンタクト空手道選手権大会」を国立代々木競技場第一体育館にて開催出来ることとなりました。また、大学・短期大学・大学院・専門学校在籍中の選手たちに就職の斡旋・進学のサポート等、今後もフルコンタクト空手を長く続けていける様、出来る限りの支援・協力を行っていきます。
今後もJKCの活動を全国の皆様に理解していただき、空手界の向上を進めていける様、酒井代表を中心に力を尽くして行きますのでよろしくお願いいたします。

 

JKC副代表 松井 啓悟

 

まさしく疾風怒濤の一年だった。
JKC立ち上げ時に酒井代表のご尽力により、名誉会長に岸田議員、顧問に河野議員が就任。ここから快進撃が始まる。次は、私が担当し推し進めた(一社)大学スポーツ協会(UNIVAS)への加盟である。他競技の委員長も務める関係でUNIVASの役員との面識もあり申請手続きを進めた。その後半年以上の時が経ち、何とか2021年7月に準加盟の承認を受けることとなった。
準加盟にご尽力いただいた役員の皆様には本当に感謝の念が尽きない。多くの学生スポーツにかかわる署名な大学教授の先生方、大きな企業との後援、協力、協賛、何よりこの活動にご理解ご協力いただきました各流派、大学空手部の皆様のお陰をもちましてたくさんの選手を集め、フルコンタクト空手界初の「第1回全日本学生フルコンタクト空手道選手権大会(インカレ)」を開催します。必ずこのインカレを成功させましょう。押忍

 

JKC専務理事 中山 祐一

 
全日本フルコンタクト空手コミッション(JKC)は、設立から早一年が経とうとしております。
設立以前より、フルコンタクト空手界を活性化させたいというJKCの目的を大勢の人に知っていただく為、JKC役員の先生方とこの1年奮闘してまいりました。これまでのフルコンタクト空手界では、大人になるにつれ進学・就職などで忙しくなり、目標を持つことができなくなってしまう現状があり、それを直接選手たちから聞かされたこともありました。このJKCという組織は、いつまでも選手たちが空手を続けることができるように、空手が高校・大学進学、また、その先の就職に役立つものになるように活動している組織です。それを実現するための第一歩である、フルコンタクト空手界初の「全日本学生フルコンタクト空手道選手権大会(インカレ)」の開催に向けて準備をしてまいりました。この大会の開催は、今後のフルコンタクト空手界に大きな変化をもたらすことになると思います。

 

JKC理事 中尾 功三

 
2021年9月20日に全日本フルコンタクト空手コミッション(JKC)リリースから、1年が経ちましたことに感謝の気持ちを強く感じてます。11月20日にいよいよ「第1回全日本学生フルコンタクト空手道選手権大会」が開催されます。当初より「フルコンタクト空手の新時代へ」をスローガンに、役員みなさんと歩んで来て人の繋がりの大切さを感じた1年でもありました。JKCを応援していただいた様々な先生方、企業様にご理解ご協力していだき感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。インカレに出場してくれました全国の学生のみなさん、ありがとうございます。フルコンタクト空手が今以上にメジャーな競技になれるようにこれからも日々感謝、日々努力、JKCのメンバーとして邁進していきます。よろしくお願い申し上げます。

 

JKC理事 西尾 富士幸

 
昨年の9月20日に発足して以来、凄まじいスピードでJKCはここまできました。就職の斡旋や進学のサポート等「フルコンタクト空手を長く続けてもらう」為の仕組み作り、そして、当初は無謀な挑戦だとも思えるインカレの開催も、JKC役員を始め、ご賛同、ご協力いただいた方々のお陰で現実のものとなり、いよいよ11月に行われます。どんなに大きな夢でも、追い続ければ必ず叶うんです。フルコン界の新しい扉が開く瞬間を、是非その目で見届けて下さい。

 

JKC理事 吉村 裕

 
「頑張る選手たちの未来のために何をすべきか!」
この根本理念を掲げJKCが発足し1年、具体的な活動として大学スポーツ協会(UNIVAS)に準加盟することによりフルコンタクト空手界初となるインカレの開催決定、スポーツ推薦による大学入学制度の構築、選手の就職支援、セカンドキャリアのサポートとして、スポーツ庁の委託事業スポーツキャリアサポートコンソーシアムに加盟、㈱スポーツフィールド様との提携、年間アワード表彰の開催等、選手たちの輝ける舞台を提供し、長くフルコンタクト空手を続けていける環境を提供すべく尽力してきました。このJKCの活動にご賛同いただいた全国の名だたる空手団体様が協力団体として続々と名乗りを上げてくれています。また、個人会員登録制度もスタート。全国のパートナー企業と連携し、様々なサービスを提供することが可能となり、現在選手のみならず、多く方々にご登録いただいております。この1年、熱い想いを形にすべく、役員、委員が志を共にし、情報を共有し、議論を重ね懸命に走ってきました。今後も、頑張る選手たちが、フルコンタクト空手を続けてきて良かったと思える、そしてフルコンタクト空手がメジャースポーツと肩を並べ、堂々とフィールドに立てるよう鋭意努力してまいります。